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●頻出度順 漢字検定準1級問題集【熟語の読み・一字訓読み①】
だんだん難しくなってきました。。。
熟語の読みと、その語義にふさわしい訓読み。
例えば、
健勝(けんしょう)/勝れる(すぐ) のような感じ。
やってみても、知らない熟語や読み方ばかり!
とはいえ、これをセットで覚える、というのは、
実はとても定着しやすいやり方なのではないかなと。
どちらかを覚えていれば、別の読み方がひきずられて出てきそうな気もしますし、
こじつけの覚え方もしやすそう。。。
まだ1、2回やっただけですが、覚えにくかったものたち。
そしてほぼこじつけで覚えています。。。
ドラッグすると読めます。
肇造(チョウゾウ)/肇(はじ)める
ハナ肇さんなど、「肇(はじめ)」という読み方は定着しているので、
訓読みはOK。
はじめ=一番最初、いちばん→頂上、頂点などイメージ した結果、
「チョウ」という音読み、私はだいぶ定着してきました。
畢生(ヒッセイ)/畢(お)わる
「畢生」の意味として、「一生を終わるまで。終生」とこの問題集には書いてありますが、
調べると「畢生の大作」のように使われる言葉のよう。
「歴史家ミシュレの畢生の大作『フランス史』」(藤原書店さんのサイトより)といった感じ。
訓読みはもう「おわる」で覚えるしかないかな。
音読みは、必死に作った大作、みたいな感じで、「畢生の大作」でセットで覚えると良さそうです。
匡弼(キョウヒツ)/匡(ただ)す
非をただし、欠けたところを補い助けること。
「ただす」という読みにはつながりそう。
中に王様がいるけど、「くにがまえ」ではなくて、1画欠けて「はこがまえ」なので、
欠けたところを補う、ただす、という感じでしょうかね。
「弼」は読めるので、匡は、ちょっと、いや全然違いますが「凶」でも思い出すしかないですかね。
あとは「おう」→「きょう」がちょっと似てる。。。かも。
凋残(チョウザン)/凋(しぼ)む
どうも「周」がまとわりついて、「チョウ」にならない。。。
「しぼむ」は読めるのですが。これは覚えるしかないかなぁ。。。
意味は「すっかり衰えること」
烹煎(ホウセン)/烹(に)る
テキストにも、意味が載っていなくて、検索しても出てきません。。。
1つ、「お茶」のwikipediaに、中国清代の詩が書かれています。
「龍井の新茶 龍井の泉/一家の風味 烹煎(ホウセン)を称す」
まぁそれでもわかりませんが。。。
「煎」は、煎餅、焙煎のように、「水分がなくなるまで熱する」の意味、また
煎茶 のように、「煮出す」の意味があります。
「烹」は、訓読みの通り、「煮る」の意味。
「亨」が、煮炊きする器のことで、それプラス火、の意味。
煮たり焼いたりとか、とにかく煮るとか?う〜む。
「煎」は「煎茶」の「セン」だから、ほうじ茶でもイメージしようかな。
鐘美(ショウビ)/鍾(あつ)める
「半鐘」の「鐘」ですね。今思えば。これなら読めるかな。
この漢字、「かね」であるし「りん」であるし、意味はだいたい同じですが、
読み方がいろいろあるのですね。。。
意味は「すぐれて美しいこと」
勵行(レイコウ)/勵(みが)く
励の旧字だ、と思えば、まぁなんてことない漢字でした。。。
この漢字が出てこなくて探したら「励」の旧字だと今知った私です。。。
夙成(シュクセイ)/夙(はや)い
意味は「早く出来上がる。早熟。」
大器晩成 の反対の意味で 小器夙成 ということらしいです。
「シュク」はほぼ読めるので、大器晩成との絡みを忘れなければ大丈夫そうです。
まだまだ頭に入っていない漢字はあるのですが、
すこしずつ覚えていきたいと思います。
引き続き頑張ります♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
とろん
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